どんな感じで勉強進めたらいいんだろう?
一回勉強したけど挫折したんだよなぁ、、
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- 理解しやすそうな分野から始めましょう
- わからないところは飛ばしてOK
- おすすめサイト等
本記事の筆者
- 文系院卒未経験でIT企業に入社
- 一度目の受験勉強で挫折し不合格
- 勉強法を変えて二度目の受験で合格
IT初心者・未経験者にとって決して簡単ではない基本情報技術者試験。
合格するための勉強の進め方、意識しておくべきことを紹介していきます。
この記事は3分程度で読み終わります。
まずは参考書を一冊買いましょう
まずは参考書を一冊買いましょう!
最近はWebサイトや動画サイトなどでも学習できるようになりましたが、
基本情報の広い出題範囲を体系的に学習できるサイトは中々ないので、
参考書を一冊でも持っておくのが安心かと思います。
Webサイトや動画サイトはキーワードで調べられるので、
参考書を読んでもわからないところを補足的に学習するのが良いと思います。
参考書の目次を眺めて出題範囲を知ろう
参考書を買ったらまず目次から見ましょう!
目次全体を眺めて、どんな分野があるのか確認しましょう。
どんな分野がどれだけあって、どの分野がわかりやすそうかなーというのを考えてみてください。
本格的な勉強に入る前にざっくり内容を知っていれば理解しやすくなります。
また、どの分野なら点を取れそうかというのがなんとなくイメージできると尚良いです。
理解しやすそうな分野から始めましょう
目次全体を眺めたら、なんとなく聞いたことのある言葉や簡単そうだなと思った分野がいくつかあったでしょうか。
まずはそんな感じでいいので理解しやすそうな分野から学習を始めましょう!
基本情報の分野は大きく13分野もありますが、特に順序は重要ではないです。
一つ目の分野の内容を理解していないと次の分野がわからないなんてことはありません。
なので、参考書の順番にとらわれず、とっつきやすい分野から始めましょう。
これは、勉強を継続させるためのコツです。
いきなり難しい分野を勉強すると、中々理解できず勉強が嫌になって挫折しやすいです。
実際に私は何も考えず参考書の一番始めの「基礎理論」から始め、
まったく意味がわからず挫折しました。。。
基本情報では分野の順序性は低いので、どの分野から始めても問題ありません。
まずはどの分野でもいいので、自分が理解しやすい分野から始めるのがオススメです。
理解できなかったら一旦飛ばす
IT未経験者・初心者であれば、中々理解ができないことが絶対に出てきます。
そんな時、すぐに理解できないものは飛ばしちゃいましょう!
基本情報の勉強で一番怖いのは、やはり挫折です。
時間をかけて頑張ったけど結局理解できなかった場合、
自信もなくなりますし、疲れてしまいますよね。
そうなると勉強が億劫になって挫折してしまいがちです。
そうなる前に、理解に時間がかかりそうなものは飛ばしてしまうのがおすすめです。
仮に理解できたとしても、それが試験で出題される保証はないですし、
他の得意な部分で点数を稼ぐほうが効率がいいです。
おすすめサイト等
・基本情報技術者試験ドットコム
・アルゴリズム図鑑
・基本情報技術者試験過去問情報
https://www.fe-siken.com/fekakomon.php
基本情報技術者試験ドットコムというサイトの中の一つのコンテンツです。
平成16年から現在までの過去問を解くことができます。
試験回や分野を指定して出題できたり、
一度間違えた問題のみ出題するような設定ができます。
通勤通学時間のようなスキマ時間に手軽に無料で学習できるサイトです。
・アルゴリズム図鑑
Andoroid版
https://play.google.com/store/apps/details?id=wiki.algorithm.algorithms&hl=ja&gl=US
iPhone版
基本的なアルゴリズムを視覚的に解説してくれるアプリです。
初心者にとって取っつきにくい、ソートや暗号化などの仕組みを
動く図によって説明してくれるので、はじめて学習する人にとって
イメージをつかみやすいと思います。
まとめ
基本情報は決して難しい試験ではありませんが、
継続して勉強しないと普通に落ちる試験です。
できそうな分野から始めて、継続して進められるようになれば
合格も自ずと見えてきます。
参考になれば幸いです。